2014-05-28 第186回国会 参議院 憲法審査会 第5号
憲法調査会の時代あるいは調査特別委員会の時期に、今、船田議員がおっしゃったような衆議院における調査が仮にあったとしても、この改定案の発議に、発議というか提案に至る提案会派の皆さんの議論の中に、最低投票率制度についての調査や検討というのは行われていないんじゃないんですか。
憲法調査会の時代あるいは調査特別委員会の時期に、今、船田議員がおっしゃったような衆議院における調査が仮にあったとしても、この改定案の発議に、発議というか提案に至る提案会派の皆さんの議論の中に、最低投票率制度についての調査や検討というのは行われていないんじゃないんですか。
この共同提案会派でありながら一顧だにしなかったのか、いかがですか。
そして、何よりも、提案会派の皆さんが一番熱心に、一番熱心と言ったら表現がおかしいかもしれませんが、我々提案会派でない者とともに、やはり提案している会派の方がきちっと出席をして、御意見も伺って、そして法律をつくり上げるという、この立場に立たないと、本当に軽いものになってしまいますから、この点、まず冒頭に、改めて委員長の方から注意をしていただきたいと思います。
また、今日は提案会派の水野先生、高木先生、そして我が党の中川先生、御苦労さまでございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 実は、サミット、シーアイランド・サミットが終わりました。今日報道を見てみますと、この参加各国の共同声明の中に拉致問題が取り上げられたということが華々しく載っておりました。
したがって、立法府の機能は十分に果たされ、審議権は遺憾なく発揮されたと評価をいたしますとともに、修正案提案会派として、今後の運用についても引き続き重大な関心と決意をもって臨むことを改めて表明し、私の賛成討論を終わります。
提案会派の皆様からも一言の異議も私の耳には入ってまいりません。皆さん、なるほどちょっとむちゃだなあということをお考えになっておられるのではないかと思います。特に地方自治に理解のある方はますますその思いを深くしておいでになるのではないか、こんなふうに思うんです。